2017年9月16日(土)、9月例会「見たい 知りたい 伝えたい~駄菓子でつなぐ豊橋づくり~」が開催しました。
本例会は、とよはしが賑わいのある、魅力的なまちであり続けるためには、一部の人だけがまちづくりに参画するのではなく、世代、性別、国籍を問わず様々な人が参画する必要があります。多様な視点でまちの課題を見つけたり、新しい魅力を発見したりすることで新しい価値が生まれます。豊橋の新しい魅力として、駄菓子文化が認知されることで、新たにより多くのまちづくりの担い手が増えるきっかけになります。
当日は、台風の接近の影響であいにく雨となり、会場を豊橋駅南口広場から、アイプラザ豊橋に変更となったのにも関わらず多く方に参加いただきました。
「マーガレット一家」による紙芝居です。「ええじゃないか」をメインに、その魅力と歴史が分かる内容です。
お話ししていただいたのは、たっちゃん。観客を引き付ける魅力的なお話しでした。
来場してくれた子供たちも真剣に聞き入っていました。
そして、紙芝居後は第1回目の駄菓子まき。早速、盛り上がっていました。
司会は、FM豊橋の竹内竹蔵さんです。さすがプロと思わせる軽快な司会でした。
紙芝居だけでなく、ステージでは、各ブースの紹介が行われました。
豊橋商工会議所青年部の草間様によるええじゃないかの紹介。ブースでは、ええいじゃないかの魅力を知ることができました。
駄菓子を使ったゲーム大会。子供たちが目隠しで駄菓子を食し、当てるクイズです。
子供だけでなく大人も真剣です!
駄菓子ブースでは、各ブースを回りクイズに正解しパーツをもらうとできる「駄菓子バック」の制作ができました。
その他にも、負けんグミのパッケージデザインの応募もありました。
豊橋筆の皆さまによる「筆をつかってみんなで描こう」。子供たちが参加し一筆づつ描き、「豊橋」を完成させました。
ブースでは、実際に豊橋筆の作成体験をすることができました。
豊橋祇園奉賛会、会長の酒井様による手筒花火の紹介。手筒花火の裏話や魅力を教えていただきました。
ブースでは、手筒を上げる体験ができ、子供たちも喜んでいました。
続いては、フェニックスファイヤーガールショー。キレッキレのダンスで会場を魅了していました。
ブースでは、ミニゴールにシュートチャレンジが行われていました。まけんグミがもらえるそうです。子供たちは白熱していました。
「市電に関する記憶力ゲーム」。鉄道大好きな子供が簡単に答えていました、、、恐るべし。
ブースでは市電と一緒に写真が撮れます。
豊橋市役所シティプロモーション課おすすめの「DOEE」のパフォーマンスです。子供だけでなく、大人のカメラマンの皆さんがどこにいたんだろうと思うほど、急に参戦していました、、、
そして、、、
メインイベントの大駄菓子まきです。 これを目当てで来られた方も多いようで、始まる前から会場が溢れんばかりの人で埋め尽くされました。
2階席からの駄菓子まきです。
まき手は、「マーガレット一家」「DOEE」の皆さまにご協力いただき、西島理事長も入り大量の駄菓子をまきます!
それでは、駄菓子まきのスタート!来場者も大興奮で駄菓子を拾っていました。投げる方も本当に大変そうでした。
子どもたちも袋たくさんに拾ったようで、友達と見せ合いっこで楽しそうでした。
本当に誰もが大興奮の9月例会でした。雨で会場が変わったのにも関わらず来場いただき、多くの市民の方に豊橋青年会議所を知っていただく機会となったと感じることができました。
そして、出演いただいた「マーガレット一家」の皆さま、ありがとうございました!