豊橋青年会議所の監事職という大役を仰せつかるにあたり、多大なる責任と重圧を感じております。歴史と伝統ある豊橋青年会議所の監事として、確固不抜の覚悟で職務を全うする所存でございます。また、監査をする立場として、JAYCEEとしての在り方を俯瞰的且つ内部からの視点を持って監査活動に邁進してまいります。
本年度は、法人格が「公益社団法人」から「一般社団法人」への移行、そして次年度75周年を迎えます。この変革の時期に、今一度青年会議所の存在意義とは何か。どうあるべきか。を問いていかなければならない。青年会議所だからできること、青年会議所だからやるべきことをしっかりと明示し、地域における存在意義を確固たるものにすること、そして本年度の運動が地域活性化の一端を担えるように、先輩諸兄姉からの教え、そして私がこれまで得た経験と学びを当会へお役立てできればと考えております。
最後に、「新しい日本の再建は我々青年の仕事である」という創始の精神は、時代が変化しようとも、変わらないと自覚しております。創始の「志」を胸に、青年としての「英知」と「勇気」と「情熱」を持って明るい豊かな社会の実現のために、ともに活動していきましょう。私自身も時代の変革者の一員として全力で皆様のサポートをしていきますので、1年間よろしくお願いいたします。
監事 林 太造
