委員長 河辺 邦久
近年、新型コロナウイルス感染症の影響により、生活スタイルの多様性や個性の重要性が高まり、住みやすさの定義が変わりました。まちが持つ魅力を効果的に発信できていない現状があり、住みやすいまちであり続けるためにはこれを克服しなければなりません。また、人々はさまざまな情報に触れ、デジタル化が進展したことで、従来の活動では豊橋青年会議所の例会や事業、取り組みが効果的に伝わっていません。我々豊橋青年会議所は、時代の変化を読み取り、存在や役割を再評価し、それを広く周知することが必要です。さらに、会員一人ひとりが自信を持ち、我々豊橋青年会議所が地域のリーダーとして、まちの本来の魅力をわかりやすく伝える必要があります。
まずは、豊橋青年会議所の会員は各自の視点とアイデアを駆使して、地域の情報を整理し、わかりやすく伝えます。そして、豊橋の歴史や文化、多彩な要素をわかりやすく伝えることで、人々が豊橋に興味や関心を持つようになります。さらに、現代のテクノロジーを最大限に活用し、インターネットやソーシャルメディアを積極的に活用することで、情報発信力を高めます。これにより、地域の魅力がより
多くのひとに伝わることで、新たな人々が豊橋に移住、定住し、地域の活性化が促進させます。また、産業界、学術界、行政、市民と連携して、地域の関係者と協力し、より多くの情報を広く発信していきます。この活動を通して、我々の存在と価値がより多くの人々に伝わり、豊橋青年会議所のブランドを向上させていきます。
地域の運動発信に理解を深め、地域への関心を高まった豊橋青年会議所会員は、地域のリーダーとして積極的な役割を果たします。我々会員に運動の根源は広報であるという認識が根付くことで、より大きな運動となるための情報発信へ貢献します。同時に、市民は豊橋への関心がより一層高まり、地域の魅力を自ら発信することで、地域のストーリーがより多くのひとへ伝わります。そして、豊橋青年会議
所が提言したブランディングを伝えるための広報の重要性が確立されます。地域の市民や他の団体と連携しながら、まちとひととのハブとなり、豊橋の魅力を継続的にブランディングする仕組みが創られます。これにより、我々の活動に共感する市民が増え、広く伝わり、新たな可能性が生まれ、豊橋の未来を変える力となることを確信します。
副委員長 小林 慎弥 |
副委員長 中村 里江 |
副委員長 松下 友規 |
卒業生 神尾 翔 |
|
委員 入山 光 |
委員 加藤 亨祐 |
委員 榊原 健介 |
委員 山本 明洋 |
委員 矢原 裕史 |
新入会員 草野 潤 |
新入会員 小林 憲生 |
新入会員 武田 柊平 |
新入会員 友澤 昂士 |
・5月例会 |