メンバー詳細

2025年度 理事長所信

 

公益社団法人豊橋青年会議所 2025年度

第74代理事長  佐々木 啓允

 

Let‛s DO It! ~心震わす感動を~ 

 

最初の第一歩を踏み出す勇気はあるか。そしてその次に続く情熱はあるか。

1人のチカラでは及ばずとも、チームで議論し、考え、行動に移そう。

今、変えなければ、この組織は衰退する。

今、変えれば、この組織は必ず上昇する。

今こそ変革の時である。

 

私たち自身が、

楽しみ、喜び、笑い、感情を露わにし、歓喜の雄叫びをあげよう。

もっと身体を動かし、全身で表現し、全員で感動体験を味わおう。

心震わせる運動で、まち中に感動を届けよう。

 

いつも笑っているチームを見れば、自然とひとは集まる。

前向きに議論し、感動溢れる夢を語れるチームを見れば、自然とその輪は広がる。

心に深く刻み、心を震わせ、感動が響き渡れば、多くのひとを巻き込み、大きな運動が起こせる。

そのために必要なマインド、必要なコト、必要なモノは何か、精いっぱい議論を尽くそう。

 

73年の歴史が創り上げてきたチカラはこんなものではない。

潜在しているチカラを呼び起こそう。

 

熱き想い溢れる強靭な組織を実現し、心震わす感動溢れる情熱的なまちの創造を目指して。

 

 

【永遠に引き継ぐべき不変の創始の精神】

戦後、荒廃したまちの中、複数の若き青年たちは、日本経済の自立のため「茨の道をひるむことなく前進し、青年にのみ与えられている意気と情熱とを以ってこの課題を考究するとともに、自らの知性と徳性の錬磨に努力」することを掲げた。1951年、豊橋青年会議所は、「日本経済の正しき発展と世界平和の実現にいささかなりとも寄与する処あらん」と企図し、日本で17番目に設立された。2025年度は74年目を迎えるが、これは73年間、多くの先達が築き上げ、脈々と受け継がれてきた情熱の炎である。時代は変われどこの創始の精神は不変であり、未来永劫引き継いでいくべきこの情熱の炎は、豊橋青年会議所のあるべき姿を灯している。そして、2025年度、豊橋青年会議所は公益社団法人から一般社団法人となり、業務体制、組織としての在り方が変わろうとしている。今こそ、豊橋青年会議所という組織の一員であるという自覚を高め、個の強にフォーカスをし、平等に機会の提供が与えられる環境を創り、新たなるチカラが発揮できるよう変革をしていく。しかし、豊橋青年会議所がやるべきこと、目指す先は不変である。その時代の社会問題を抽出し、課題設定から、青年会議所だからこその最適な解決手段を模索する。私たち自身が行動を起こすことで市民の意識を変え、明るい豊かな社会の実現を目指していく。2025年度は、その過程で醸成されるリーダーシップの開発とともに、個の発展と成長に重きを置き、歴史ある豊橋青年会議所メンバーの一員であるという当事者意識を高め、より発展的な活動、運動が展開できるよう時代に即した組織へと変革していく。73年の歴史が創り上げた財産を守り、継承し、感動溢れる未来へ向けた新たな組織づくりを実行する。

 

 

【人財育成と単年度制という責務】

青年会議所の使命は、青年が社会により良い変化をもたらすためにリーダーシップの開発と成長の機会を提供することである。自分の人生は自分自身で変えられる。今のままで満足なのか、さらに高見を目指すのか。青年会議所では成長の機会が平等に提供されており、日本にとどまることなく世界ともつながることができるプログラムが確立されている。単年度制というジョブローテーションは人財育成を最重要とする青年会議所だからこその手法であり、新たな期に新たな役職を受けることによりマインドセットを変化させ個々の行動変化が期待できる。そして、本年はどのような組織で挑戦しようか、どのような組織で歓喜を共有しようか、まさに組織編成をすることはリーダーシップ醸成の極みであり、多くのメンバーが経験すべき青年会議所の魅力のひとつと言える。さらにそこには重大な責務があるからこそ、心の底から湧き出てくる目的達成への闘争心が生まれる。より良い組織へと変革していく中で、自ら率先してまちを牽引していく意識が生まれ、豊橋青年会議所とまちのさらなる発展に寄与していきたい。

 

 

【この時代だからこそ希望をもたらす人財像】

青年会議所はあらゆる業種の青年経済人の集まりだからこそおもしろい。世間ではまだ青年であるが、この地域を牽引し、経済を動かしている青年経済人である。一方で、会員である以上は青年会議所という組織の一員である。この組織の本当のスゴさを知る者はどれほどいるだろうか。個々で経験は様々であるが、外を知るからこそ内の強さ、弱さがわかるという見方もある。関係諸団体への参加、出向、他LOMとの積極的な交流など多くの機会に参画し、より中を知る人財でありたい。

いつ何が起こるかわからないこの時代、常に物理的な備えはもちろん、精神的な備えこそ重要であり、地域を牽引する青年経済人として未曽有の災害時には冷静な判断と情熱的な行動が求められる。Always Readyの意識でこのまちに寄与できる人財であるべきだ。

何事にも自己満足ではダメ、そこには相手の想いや心を動かす意識があるかを追求したい。現代においてチーム内のコミュニケーション方法は多岐にわたるが、真正面から身体と身体でぶつかり合い、とことん対面で議論をしてほしい。相手の長所を探し、相手が大切にしていることは何かを確認しながら価値観を認め、お互いの心の扉をオープンにした議論を意識してほしい。問題が発生したとき、それは環境が悪いからではなく、相手が悪いからでもなく、まずは自分に何ができるのかを考えたい。組織のメンバー全員が自責で捉え、行動したとき、コミュニケーションは盛んになり、大きなパワーが生まれると信じている。これこそがあらゆる変化に対応できる組織であり、変革の時だからこそ求めたい人財像である。今こそ、自分の前にある壁を突破しよう。

 

 

青年会議所の根幹である委員会運営。役を演じることが重要とも言われるが、素直に向き合い、実行することが求められる。各役職の役割の認識と実行、報告連絡相談、当たり前のことを当たり前にやることが大切である。一番難しいかもしれないが、一番シンプルで分かりやすい行動目標である。だれかがやってくれるだろうではなく、自分がやろう。密なコミュニケーションと連携でお互いを知り、相手の立場を考慮した行動をとろう。委員会運営が組織づくりのベースであり、リーダーシップが開発される最も身近なコミュニティとなる。委員会活動から生まれる心震わす感動を全員で堪能し、心深く想いを刻むことで、豊かな青年会議所活動の一助となる。心が動けば、意識、行動が変わる。今こそ若きチカラを結集し、最高のパフォーマンスをまちに届けよう。熱き同志の交流からなる深い信頼関係を発端に、より大きな、より効果的な運動を起こし、まちへ寄与する組織となること確信している。

 

 

■創立75周年に向けて

2020年、新型コロナウイルス感染拡大により世界は一変し、様々なモノ、コトは廃止、中止となり、私たちも2021年度に開催する予定であった創立70周年記念式典が中止となった。あれから4年の歳月が経ち、本年2025年度は、創立75周年の前年度として、この地域が未来へ躍動し、地域の夢を実現すべく、100%のおもてなしの心をもって準備し、全力で備える1年とする。この数年で劇的に変化した社会に対し、2020年代運動指針のブラッシュアップを検討し、2030年に向けた新たな指針を打ち出し、私たちの、そしてまちのあるべき姿とありたい姿を創造したい。さらに、創立50周年から四半世紀が経過した節目でもあり、先輩諸兄姉がこうありたいと夢描いた未来像に対し振り返る好機としたい。そして、これからの豊橋青年会議所のこのまちの存在意義を再確認し、行政、市民、企業、大学、関係諸団体と手を取り、青年会議所がハブとなることで唯一無二の団体として確立しながら、組織の未来を考えていこう。また、豊橋市は市制120周年を目前に控えている。今一度、行政との情報共有体制を整え、密な連携とお互いの強みを生かした協力体制を構築したい。このまちの発展と感動ある未来のために今できること、青年会議所だからこそできる行動を示していきたい。73年の歴史を紡がれた先輩諸兄姉の情熱と誇りを胸に、感動溢れる未来を創るべく、強靭で柔軟な新たな組織を実現すべくともに変革しよう。

 

 

■広域連携の重要性

東三河エリアは人口減少や過疎化などの諸問題を抱える中で、2015年に東三河広域連合が発足し、さらに一般社団法人ほの国東三河観光ビューローの発足など、ますます広域連携の重要性が加速している。特に奥三河地域は消滅可能性都市として危惧され人口減少が著しい。この奥三河地域には、この地域が誇る一級河川の豊川の源流があり、多くの用水路を経て東三河全体、遠州エリアの一部を潤し、農業、工業、商業を発展させてきた。代表的な豊川用水は、2018年に通水50周年を迎えたが、この水の恩恵がなければ今の東三河の発展はなかったのではないかとされている。つまり奥三河地域から流れる水源があるからこそ、東三河エリアの今があり、これからの未来も語ることができ、「東三河はひとつ」である所以のひとつとなっている。そして、三遠南信道路の完成が間近に迫り、遠州エリア、南信州エリアとの関係性は、今後より一層高まり、交流にとどまることなく、お互いのエリアの魅力を知ることでともに広域エリアの価値を高めていきたい。今後、この広域エリアの発展にはどのような課題があり、その先に何を目指すのか、各市町村単体ではなく、広域的な視点で考えていきたい。広域エリアには、単体のまちにはない魅力があり、連携を強化することでそこには新たな魅力が創造され、まち同士が強い心の結束を生むために豊橋青年会議所がエリアのハブとなり未来を創造したい。豊橋に住んでいても、片道1時間以上離れた奥三河の山々に囲まれた山地へ行けばその美しさに圧倒される。田原市の海岸線を走れば日々の労を癒すことができる。近くに住んでいても味わえるこの魅力を活用し、発信しない手はない。各自治体が手を取り、協力し合うことで、その魅力はさらに顕在化し、だれもが感動を味わうことができる理想郷が実現できるだろう。私たち豊橋青年会議所が、東三河5JCのリーディングLOMである責任と誇りを胸に意識を高め、新たな熱き挑戦と志で、感動溢れる輝ける未来を創造しよう。

 

 

■国際交流豊かなまち

多くの外国人の方が住む豊橋において、その価値を高めるのは私たち市民しかいない。現状、この地域に住む外国人が、あらゆるコミュニティにおいてその地域に住む日本人と交わる機会は少なく、各町内会や自治会での発言の場もごく一部に限られ、コミュニケーションをとる場が少ないとされている。豊橋市に住む外国人にとって、豊橋市で働き、住みくらすためには最低限の条件がそろっており、決して問題はないのかもしれない。しかし、お互いにとってより魅力的で刺激的な体験によって生まれる新たな感動や、その先にある新たな価値の発見は、体験した方々の人生を豊かにするだけでなく、このまちの新たな魅力となり、発展していくことが期待できる。

交流をすることで直面する文化、宗教、慣習の違いは、お互いの価値観の再認識につながり、新たな価値観の創造へもつながる。これが多くのコミュニティで巻き起これば、これまでに生まれなかったパワーが生まれ、まちの魅力となり伝播し、より多くの企業や外国人労働者の注目は高まり、豊橋市の新たな価値となるだろう。この地域に住む外国人にとって、働きたいまち、住みたいまちを目指し、行政、企業、大学と連携しながらコミュニケーション方法を模索し、交流盛んなまちの好循環を生みたい。この地域に住む日本人とこの地域に住む外国人の新たな融合により生まれる情熱は計り知れないものがあり、革新的なアイディアと独創的な手法が生まれることで、感動溢れる未来のまちを創造しよう。

 

 

■地域のチカラとなる新たなエネルギー源の発掘

私たちが住みくらすまちの人口は、今後確実に減っていくことが多くの統計によってわかっている。どのようなまちでも、20年後、50年後の人口を推測し、仮説を立て、戦略を立てている。まちの人口が確実に減ることがわかっている中で、私たち青年会議所にできることは何か。少なくとも、住みたいまちとして魅力がない限り、このまま人口が増える可能性は低い。消滅可能性都市は、20歳代~30歳代の女性の数と、若年女性人口の減少率が基準となっていることに着目したい。新たなまちの価値を創り上げるべく、ターゲットを明確化し、活躍しやすく、サービスや仕組みが提案できる環境を創りたい。雇用形態や労働環境などを見直し、働きがいのある制度を推奨することや、様々な視点から経営論を学び、産官学連携によるスタートアップ支援を促進させ、若きチカラを発掘することも重要だ。多職種、多世代の交流から生まれる新たな価値を創造し、これまでにない視点で市民の心を動かし、まだ見ぬまちの未来が持続的に発展するために新たなまちのエネルギー源となる人財の発掘をしよう。エネルギッシュな環境は互いに刺激し合うことで相乗効果を生み出している。今、まさに、変わろうとする豊橋青年会議所の組織体制の変革とともに、労働環境も一新し、働きがい改革を進めることでより一層パワフルなまちを推進しよう。

 

 

■心身の鍛錬を通じた青少年の育成

大自然に触れる学び、身体と身体がぶつかり合う学び、またはそのような環境が減少し、近年青少年に対する心身の鍛錬の場が変わりつつある。青年会議所だからこそ提供できるものは何なのか。責任世代だからこそ理想と現実を見定め、今、必要な教育とは何かを追求する必要がある。内海、外海、山、川、湖が隣接する独自の自然環境や、交通の要衝であり日本の真ん中に位置する豊橋市特有の立地を生かし、まずは幼少期からあらゆるモノゴトに触れ、感じ、興味関心をもち、具体的に大きな夢が描けるような子どもたちを増やしたい。子どもたちを取り巻く社会は大きく変化するが、どんな状況になっても夢中になってモノゴトに取り組むことができる、そして新しいことに挑戦することができる心身を身に付けてほしい。幼少期から青少年における心身の鍛錬を通じた記憶は、脳だけでなく身体の奥深くで記憶し、人生の基盤となり得る。このような大切なときに、大人が成長の機会を奪うことはあってはならず、選択肢を子どもたちに与え、多くの機会を提供する必要がある。まだ見ぬ先の夢や希望のために選択肢を与え、あらゆるモノゴトに夢中にさせることが大人の役割ではないか。夢中になっている子どもたちを見守り、後押しができる環境を創ろう。夢中になって成し遂げた先の笑顔や泣き顔は、何モノにも変えられない感動を呼び起こし、多くの大人たちに共鳴することで、教育への意識は醸成される。あらゆるコトに夢中になって一生懸命取り組める環境を創出し、子どもたちが激動の社会を「生きるチカラ」を育もう。

 

 

■増と強の両輪による会員拡大で魅力溢れる団体へ

あなたはなぜ青年会議所に入会したのだろうか。青年会議所に対して、入会前の印象と入会時の動機、そして入会してからの印象と入会を継続していきたい理由、なぜこんなにもギャップがあるのか。私たちは、言わば「郷に入れば郷に従え」精神で、まずはやってみることを選択し、心身は開発され、あらゆることに対応ができる精神も身に付けていると自負している。激動の社会の中で生き抜くチカラとしては申し分なく、青年会議所は大人の学び舎だと言われる所以はここにあると解釈している。しかし、これらは入会前の段階では未知なる体験であり、ギャップが生じるのも無理はない。いかにしてこのギャップを埋め、青年経済人として魅力溢れる団体であるかということをブランディングする必要がある。今こそ、若きチカラを発揮し、情熱的に変革を起こす原動力となり、まちの発展に寄与していくことが使命であるはずだ。

 

~会員の増はまちの発展に比例する~

数はチカラであることに異論はない。1人のチカラよりも2人のチカラの方が2倍、いやそれ以上のチカラを発揮することができる。より大きな運動を起こすためにはより多くの数が必要であり、会員の数は魅力のバロメータであるとも言える。新たな青年経済人発掘の手段として、関係諸団体、趣味の会など豊橋青年会議所の武器の1つである強力なネットワークを活用し、先輩諸兄姉から情報をいただき、とにかく全員で行動をしよう。多様な魅力をもつ青年経済人と一堂に会し、お互いの意気を交わす交流の場を創出したい。そして、青年会議所は、どの世代の、どのような方に魅力的に映るのか。現状を知り、理想を掲げ、戦略的に魅力を放ち続ける必要がある。青年会議所のスゴさを理解することが、会員拡大の最大のテクニックなのではないか。

 

~個のチカラを組織の魅力へ~

一方で、魅力的なJAYCEEであれば少数でも大きなチカラが生まれる。魅力的なJAYCEEとはどのような人財なのか。先達からの智慧を受け継ぎ、常に新たなことを創造し、相手を想い、常に公平な立場で、だれよりも輝き、その魅力が自然と響き渡る人財だと私は学んできた。今必要とされる、その時代に沿った魅力ある青年経済人を追い求め、個を開発し、より多くの熱きJAYCEEの創造を推進しよう。魅力的なJAYCEEを求めて多くの青年経済人が興味関心を持ち、私たちが展開する運動や日々の活動に賛同し、さらなるひとの輪が広がっていく好循環を生みたい。青年会議所は忙しい団体なのか、社業や家庭と両立するのが困難な団体なのか。多くの意見があるが、これは事実かもしれない。しかし、結局、自身が今後どうなりたいか明確なビジョンをもつことで、より青年会議所の本質を知ることができ、この事実を理由に己を磨くことをしないという選択をしないのではないか。主軸は自分自身であり、己を磨くことを止めなければ、その結果、身近な人たちを幸せにできると確信している。基礎を固め、明確な目標を持った不断のトレーニングは裏切らない。己を磨き続けることができる人財が結集したチームこそが持続可能な組織となり、地域を牽引するリーダーとして魅力を放つ存在となる。

 

 

■組織運営の見直しから在り方を考える

新しい基準の確立と、適切で明朗な予算管理により、未来の組織がより好循環を生むための土台形成をしよう。あらゆる規制に縛られ、多くの時間を資料作成に費やし、対外的な事業や各種大会に参加できなくなるなど、提供された機会を奪うことは本末転倒である。平等に提供されたあらゆる挑戦の場は、すべての会員がその機会を手に入れ、自分のものにする権利がある。本来の青年会議所の魅力が失われぬよう、資料の作成基準を整理し、本質を見極め、未来の組織の資質向上につなげたい。そして、会員数の減少とともに財源の確保と管理の必要性がより高まった昨今において、いかに効率良く、より効果的な予算案の策定と運用が求められている。チームで管理することで、資料や数字の正確性や、1人当たりの負担の軽減はもちろん、より実用的な使い方を考え、現在の、そして未来のチームに寄り添った運用の仕方や、より多くのメンバーが理解できる財務管理の方法とは何かを追求していきたい。時代が変化し、組織が変化する中で、新しい財務管理に挑戦しよう。現代に即した組織マネジメントとは何か、あらゆる社会変化にも対応ができる柔軟で強靭な組織は魅力的であり、一人ひとりが役割を全うすることで、チームとして最大限のチカラが発揮できるシステムを生み出すための英知を習得したい。組織の目的達成のためのチームビルディングと、血の通った意思疎通により、感動溢れる組織の創造を確信する。

 

 

■新たな広報の体制と渉外業務の確立へ

広報は日々の活動やJC運動を発信するための手法であり、より大きな運動を起こすための起点となる。

情報発信の手法は多様化し、届けたい先のターゲットやニーズに応じて選択する必要がある。SNSを用いた手法により広報活動は数値化され、明確な結果が出る。だからこそ、あらゆることに挑戦し、私たちが求められていることは何なのかを追求したい。新鮮な情報をタイムリーに、そして相手の心を震わせ、必要とされるメッセージをより的確なターゲットへ届けよう。しかし、現状、広報する上で適切な体制が整わず、タイムリーで効果的な広報活動ができていない。型にはまらず、読み手がワクワクする広報を心掛けたい。そして、送り手である私たちが楽しむことができ、豊橋青年会議所の魅力を滞りなく届けたい。広報により豊橋青年会議所をブランディングし、地域の同志だけでなく、より多くの方を巻き込み、共感するストーリーを届けることで、より効果的な告知、宣伝活動を行うことができるのではないかと推測する。新たな仕掛けを考え、効果的な仕組みを創ることで、未来へつながる新たな広報の形を確立させよう。そして、現代に即した渉外業務の確立の第一歩として、1人当たりの負担を軽減させると同時に、より多くのメンバーへ機会の提供をすべく組織体制を構築していきたい。凛とした姿勢で品格ある行動とおもてなしの心を受け継ぎ、継承することで、豊橋青年会議所の魅力をより高めていこう。

 

 

■LOM活性の宝を育成する

強靭な組織には、フレッシュで柔らかな思考と熱き行動力が重要である。しかし、それを発揮するための環境を整えなければ機会の損失につながる。志高き同期の交流を促進させ、これからの組織を担う人財育成を推進しよう。新たな環境への挑戦はあらゆる希望と期待感が溢れ出ると同時に、周囲の身近な存在への理解も重要なポイントとなり、感謝の意を表現できる人財でありたい。知識と経験あるメンバーがチームを束ね先導することで、入会して間もない同志によるエネルギッシュな結束は、私たちの予想を遥かに超えた感動を巻き起こす。そして年数を重ねたメンバーの意気は呼び起こされ、組織全体のエネルギーは最大化されることを期待する。勇気と情熱に燃えた若きチカラに英知を注ぐべく、ここにLOMアカデミーの開設を宣言する。

 

 

終わりに、

みなさんは何のためにJCやっていますか。という質問に即答できるひとはどれほどいるだろうか。

答えは人それぞれかもしれないが、あえて言うと、ぜひ、自分のためにやっていただきたい。

自分のために一生懸命に行動した結果、身近な人のためになり、会社のためになり、まちのため、国のため、世界のためになると確信している。

 

私はやりたいことがたくさんある。想い描いている未来はある。自分なりに芯はある。

青年会議所は、1つのチームであり、仲間の存在があり、だからこそ価値がある。

これまで関わってくださった先輩、後輩がいるから今の自分がいる。これ以外の何モノでもない。

ただ楽しいだけの団体であれば、ここまで熱くなれないかもしれない。だからこそ精一杯全てを受け入れたい。

時には、何かを犠牲にしてでも組織を守るのが責務である。そう想わせてくれたのは、この豊橋青年会議所であり、かけがえのない仲間、同志である。

私をこのような環境で学ぶ機会を与えてくれた妻、息子、娘、親、家族、社員、友人、すべての身近な方々へ感謝し、尊敬する父の想いを胸に、1年間責務を全うすることをここに誓う。

 

変革の年、

もしかしたら、少し我慢や苦悩はあるかもしれない。

未曾有のことが起きるかもしれない。

自然災害がいつ来るかわからない。

 

それでも心震わす感動溢れる未来のために、

まだ知らないだれかのために、

みんなで一緒に、今、行動し、変革しよう。

さあ、いくぞ!!