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輝く未来のまち創造委員会 基本方針 |
輝く未来のまち創造委員会
委員長 中野 修
高度経済成長期における画一的なまちづくりは我々の生活を豊かにしましたが、同時にそのまちの個性は置き去りになり、せっかくある魅力が充分に発揮されない状況をつくっていまったのではないでしょうか。現在は社会情勢も変わり地方は地方なりの自立性を高め、自らが自分たちのまちの価値を高め、発展させなければならない時代だと考えます。
私たちのまち豊橋は、中核市として約38万人が暮らし、住みやすいまちとして市民が愛着を持っています。住みやすいと感じる理由は、気候が温暖、自然環境が良い、住民の温厚な人柄、新鮮な食材が手に入りやすいこと、交通の利便性などが挙げられており、これらの各要素を踏まえて都市と自然のバランスが取れている、居住環境として総合的に良いという評価があります。これらはこのまち個性として大切に育てていくべきものだと考えます。しかしながら、これからの個性はいつのまにか当たり前のこととしてその魅力が薄れています。今こそ、この個性をさらに伸ばし、まちを輝かすことができれば「住みやすいまち」は、「住みたいまち」に成長し、多くの人々を呼び込むことになり、それがまちの活性化につながるはずです。
そこで輝く未来のまち創造委員会では、このまちの個性の自慢し、誇れるものについて検証し、それらを高めていくような活動を行います。生活する上で私たちにとって当たり前のことになってしまっている様々なことも検証してみると、他のまちの人々にとってはとても魅力的なものであったり、このまち独自の個性であったりするはずです。その個性に磨きを掛けて市民に伝え、「住みやすい」と思っている市民が「ずっと住み続けたい」と思い、いまこのまちに住んでいない人々が「住みたい」と想えるようなまちにしていきます。また、まちづくりの担い手となる地域人の育成も行います。この地域人の育成については、われわれの「住みたいまち」というビジョンとその手法をきちんと伝え、その上で共にこのまちづくり活動を体験し、自らの活動の第一歩としていただきます。
これにより、「住みやすいまち」はさらに進化し、「住みたいまち」になり、多くの人々をこのまちに呼び込むことになります。この時、その個性は市民にとって自慢でき、誇れるものになります。人々がこのまちを魅力に想い集うようになればまちがさらに活性化していくはずです。それが私の考える、まちと人が共に成長する「輝く未来のまち」、そして、我々の考える明るい豊かな社会の姿です。
輝く未来のまち創造委員会 所属メンバー
委員長 |
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中野 修 |
集成材製造、住宅建築 |
副委員長 | |
副委員長 | |
副委員長 |
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飯田 聖磨 | |
神尾 翔 | |
熊澤 嘉宏 |
飲食業 | |
運送業 | |
損害保険・生命保険代理店 |
卒業生 |
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玉越 亮次 |
橋梁 建設足場 特殊高所作業 |
委員 | |
委員 | |
委員 | |
委員 | |
委員 |
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市川 勝丸 | |
河合 威太朗 | |
小林 周太郎 | |
高須 大輔 | |
中迫 甲太朗 |
食肉商品の卸売業、 店頭小売業 | |
情報サービス業 | |
酒造業 | |
書籍・雑誌・教科書・教材・ 文具・CD・DVD等卸、販売 | |
マッサージ鍼灸接骨院 |
新入会員 | |
新入会員 |
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笠原 元樹 | |
山本 勘司 |
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