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広域まちづくり委員会 基本方針 |
広域まちづくり委員会
委員長 神藤 航
私達の住む東三河は穂の国と呼ばれ、豊川流域を中心として海・山・川・湖がおりなす豊かな自然環境に恵まれていることにより、山間部では林業をはじめ観光資源があり、平野部では日本屈指の農業生産高を誇っています。豊川という同じ水源を使いながらまちが発展し互いを支え合ってきました。時代とともに平野部との格差は激しくなり山間部では過疎が進む中で、人を呼び込むために地域資源を生かしたまちおこしを試行錯誤しながら行っています。しかし山間部だけでは限界があり、地域全体の問題として取り組んでいく必要があり、8市町村が今まで以上に協力し合うことが必要と考えます。
地方分権の流れの中で2012年には東三河県庁が設置され、2014年4月には8市町村で東三河広域連合の合意書が交わされ、いよいよ2015年4月より本格的にスタートします。しかし広域連合の中身が具体的に見えてこないことや、一部の地域住民にしか周知されていないなどの問題があります。平成の大合併とは違い各自治体の独立を残したまま協力し合う広域連合という形は東三河をはじめ地域と国の新しい在り方を示すものであります。
そこで本年度豊橋青年会議所では、東三河広域連合を広く住民に周知するとともに行政が出来ることと地域住民と民間団体が出来ることをともに考えます。そして過去から現在に至るまで、まちとまちがどの様な連携をして、お互いを支え合ってきたのかを踏まえ、今度の東三河を考える機会を作ります。東三河の特性を生かしたまちづくりを行っていく必要があります。そのことで東三河の持っている潜在的な力を発揮し、住民とともに魅力ある地域を作り上げます。10月例会を通じてこの地域の民間団体と連携して活動する新しいまちづくりの形を示し、この地域にある魅力を発信してまいります。
東三河の民間団体が各市町村で単独で行っていたさまざまな活動も、同じ志を持つ仲間と連携することで住民同士が繋がりこの地域に新たな潮流が生まれます。自分たちのまちの発展のみを考えるのではなく地域全体の問題として捉え、お互いのまちの持っている特性を生かし住民同士が協力し合うことで東三河全体の活力が高まります。そしてその魅力を発信することにより人が集いこの地域はさらに輝き、明るい豊かな地域社会の実現へ繋がると確信いたします。
広域まちづくり委員会 所属メンバー
委員長 |
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神藤 航 |
印刷業 |
副委員長 | |
副委員長 | |
副委員長 |
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三輪 真大 | |
山内 理善 |
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飲食業 | |
エクステリア設計・ 施行・管理 |
卒業生 |
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河合 隆裕 |
物流業 |
委員 | |
委員 | |
委員 | |
委員 | |
委員 | |
委員 |
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坂口 祐介 | |
満田(野末) 真澄 | |
古越 純 | |
本間 久雄 | |
満田 康一 | |
森長 泰志 |
土木工事一般 | |
作業服・ サービスユニフォーム卸販売 | |
不動産物件取扱 | |
エクステリア・ 外構の設計・施行管理 | |
中学校・高等学校 | |
染色加工業 |
新入会員 | |
新入会員 |
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青嶋 俊好 | |
村田 圭佑 |
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