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東三河ビジョン考察委員会 基本方針 |
東三河ビジョン考察委員会
委員長 河津 裕之
我々の住むこの東三河地域は森や林、海や川など様々な自然資源、特色ある歴史・文化資源、農業・工業・商業のバランスのとれた産業資源を有し、
古くから「母なる川」豊川の恩恵を受けて常に経済的に一体となり発展してきた地域です。しかし国家の成長力低下・地域間格差が拡大し、成熟した社会を迎えた中で、価値観の多様化した現代では、
各地域がそれぞれの独自性を磨き、地域の特色を活かした地域による地域のための地域づくりを行っていかなければなりません。2012年4月に東三河県庁が設立され、
地域の発展を加速させていこうという動きの中でそれぞれの役割で地域を担う市町村、経済団体などにより広域連合についての議論や目指すべき将来のビジョンが示され、
東三河が自立した地域になるための「連携」の気運がさらに高まっています。しかし東三河地域の取巻く現状は東三河の住民へこの地域の将来像の発信や周知が弱いこと、東三河地域内の交流や絆の構築に課題があるのも事実です。
これまで豊橋青年会議所では豊川の水を育む奥三河地域の森林保護運動に始まり、この地域が豊川流域圏でつながる一つの生活圏と捉え、「東三河はひとつ」の理念のもと東三河の住民への意識の醸成をしてまいりました。
東三河県庁の始動、東三河広域連合設立など東三河地域がさらなる発展を図るために新しい地域づくりを模索する時期にきている今だからこそやらなければならないことがあります。
この地域の恵まれた環境に甘んずることなく、人々が豊かさを実感できる魅力ある地域になるために、東三河の住民が、地域の発展、課題に主体的に関わり、持続的成長可能な地域となることを目指さなければなりません。
そこで本年度、東三河ビジョン考察委員会では、東三河の住民が地域の発展、課題に主体的に関わり、東三河が持続的成長可能な地域となるため、
東三河の住民の意識改革を行います。この地域の未来のことを長年思い、考え、夢を描いてきた我々、豊橋青年会議所だからこそ出来る東三河の向かうべきビジョンを描き、
東三河の住民に心をこめて伝えていきます。我々が思い描く東三河のビジョンを通して、住民、市町村、経済団体を巻き込み、将来向かうべきビジョンを皆で共有することで、
東三河の住民が自らの住む地域を自らの責任でつくっていく強い意識を芽生えさせ、地域の夢を実現すべく意思の決定を行います。
我々が思い描いた東三河の未来の夢が実現することで、東三河の住民がともに助け合い、ともに協力し合う絆で結ばれた真に自立した地域になるのです。
そして自分たちの子や孫の世代がこの東三河を誇りに思い、愛着を持ち、住み続けてもらえるような、人々が豊かさを実感できる魅力あふれる地域となり、明るい豊かな魅力あふれる地域を実現できる事と確信します。
東三河ビジョン考察委員会 所属メンバー
委員長 |
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河津 裕之 |
住宅・商業施設の デザイン設計・監理 |
副委員長 | |
副委員長 |
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伴 融一 | |
本間 久雄 |
建設業 | |
エクステリア・外構の 設計・施工管理 |
卒業生 |
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河合 洋明 |
給排水・衛生・ 空調設備工事 |
委員 | |
委員 | |
委員 | |
委員 | |
委員 | |
委員 |
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大林 英晶 | |
熊澤 嘉宏 | |
金野 真 | |
中迫 甲太朗 | |
彦坂 匡亮 | |
八木 慎太郎 |
自動車販売・整備 | |
損害保険・ 生命保険代理店 | |
賃金制度・人事制度見直し 就業規則作成、変更等 | |
マッサージ鍼灸接骨院 | |
電気工事業 | |
社交飲食業 |
新入会員 | |
新入会員 | |
新入会員 |
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柴田 篤 | |
鈴木 弘和 | |
村井 裕一郎 |
建設業 | |
塗装・防水工事業 | |
種麹・醸造用微生物・ 醸造関連商品の製造販売 |